茨城大学農学部食生命科学科 坂上研究室

農学部茨城大学

2020年度


3/23 卒業式・修了式

感染症対策に十分留意して,Youtubeライブ配信で卒業式が行われました。大変な一年を乗り切った皆さま,お疲れ様でした。当研究室からは大好さんが初めての同窓生となります。トマト研究でお世話になった成澤研の野口さんからもお祝いの言葉を頂きました。打ち上げも限界まで人数を絞って…




3/17-20 三宅島調査

西澤先生と今年度2回目の三宅島調査です。B4竹内さんと,西澤研のB4宇賀神さんが参加しました。船が機関トラブルで3時間遅れたため,よく寝られた上に,朝日を背負う三宅島という珍しい絵が撮れました。翌日から参加したのは… アッ,明け方のネェル・アーガマ…じゃなくて橘丸の入港,ゾクゾクする格好良さでした。伊ヶ谷地点では表層の形成がハッキリと認められます。少し標高が上がると,だんだん表層形成が曖昧になって… 時間系列に翻訳できると楽しそうです。


2/18 卒論発表会

食生命科学科の卒論発表会は2/17からの3日間,主にオンライン配信での実施となりました。4年生2名は本日発表を終えました。質問は少なかったですが,後半の追い上げが反映された良い発表でした。80名近い発表を切り盛りされる教務委員の鎗田 孝先生,鈴木穂高先生,お疲れ様です…


2/12 卒論に追い込まれる様子2

2/8に卒論第1稿を提出しましたが,実験は続きます… 文献情報を増強しながら,発表練習も着々と…


1/28 有機農業圃場(常陸大宮市)サンプリング

浅木先生およびB3小林さんと,先日の筑西市圃場に続いて常陸大宮市の圃場でもサンプリングを実施しました。こちらは有機農業の履歴が比較的浅く,物理性や化学性にどのような違いがあるか,楽しみです。


1/27 卒論に追い込まれる様子

4年生は卒論提出が近づいてきました。実験室の整備が間に合って良かったです…。30年前の分光計(頂き物)が現役で活躍しています。


1/25 有機農業圃場(筑西市)サンプリング

iFCの小松崎将一先生や地域総合農学科の浅木先生,西脇先生らが茨城県と共同で進めている有機農業に関する研究にご一緒させていただきました。20年前から有機農業を続けている圃場で,ボクボクした黒ボク土が広がっています。30cmコア試料と100ccコア試料,あと表土を少々採取しました。B3小林さんの研究テーマになるかも…?



12/22 露地栽培農産物のチャレンジ実証プロジェクト

成茨城大学地域研究・地域連携プロジェクトとして茨城町で試験的に栽培した甜菜の収穫をおこないました。成澤先生,浅木先生,GLECの田村先生も加わり,収量や糖度を測定。期待通りの結果に…?このあと,茨城町で調理され,お砂糖に変身します。


12/22 合同中間発表

成澤研,西澤研と合同で中間発表を実施しました。講義室での発表と,オンライン配信のハイブリットです。いつもと違う視点から質問が来るので,研究の目的や今後の方向性を考え直す好機となったような気がします。


11/20 ゼミ 3年生による文献紹介

始めて研究室メンバーが全員そろいました!今日は3年生が卒論テーマを意識して文献紹介。小林さんが「産地判別と元素」,屋代さんが「自然農法と慣行栽培における土壌成分の特徴の違い」,宮﨑君が「動物実験の飼育環境による再現性」,沼倉さんが「甜菜の土壌タイプと収量性」というテーマで発表しました。


11/16 DSEトマトプロジェクト 土壌コアサンプリング

松浦先生の圃場で,畝間と株間の30cmコア試料を採取しました。32処理区×2で64サンプル… ライナー採土器3つで3時間かからず終わりました。はやい!


11/12 高速道路法面調査

クズ・プロジェクトの調査でB4竹内さんとつくば中央インター付近の法面から表土試料を採取しました。繁茂区と除草区で,表層環境が大きく異なるのがわかります。


10/29 露地栽培農産物のチャレンジ実証プロジェクト

成澤先生が主体となって実施している茨城大学地域研究・地域連携プロジェクトの調査に参加しました。甜菜の生育適地は北海道などの冷涼な気候帯ですが,共生微生物を接種すると…。今後の展開が楽しみです。GLECの田村誠先生や,東大に異動されてしまった吉田貢士先生もいらっしゃいました。



10/24 駒止湿原植樹試験調査

成澤研の野口さんにも参加いただいて,植樹試験サイトのサイト整備などをおこないました。いい天気でしたが,風は冷たいです。まもなく雪が降ります。


10/20 DSEトマトプロジェクト 土壌・植物体サンプリング2

先日とは別のDSEトマト圃場の土壌および植物体を採取しました。こちらはソバージュ栽培で,トスカーナ・バイオレットという別の品種もあります。今後,植物体の乾重測定や元素測定,土壌分析など進めていきたいと思います。



10/13 DSEトマトプロジェクト 土壌・植物体サンプリング

松浦先生と,成澤研の野口さん,カルタさんと,小松崎研とこちらの学生総動員?でDSEトマト圃場の土壌および植物体を採取しました。各区1株を選び,生育状況の写真撮影,根部および周辺土壌のサンプリング,地上部の取り出し… 3年生,4年生の頑張りに感謝です。今後,植物体の乾重測定や元素測定,土壌分析など進めていきたいと思います。


10/2 2020年度後期第1回ゼミ

3年生が初参加でゼミ始めました。とりあえず自己紹介だけですが… 翌週から,土壌分析始めました。とりあえずpHだけですが…



9/18 駒止湿原植樹試験調査

今年はまだ2回目の調査です。成澤研の草谷さん,Karta君にお助けいただきました。現地では,同じ場所で植樹調査を行われている“湿原を守る会”の皆さまとも意見交換し,生育状況などを確認しました。初日は成澤研OBの高島君(筑波大学山岳科学センター)も家族で参加してくれました。,B4竹内さんと成澤研のKarta君にお助けいただきました。


9/4 三宅島調査

西澤先生と三宅島調査です。B4竹内さんと,西澤研のB4宇賀神さんが参加しました。噴火から20年。植生回復が進み,土壌には表層形成が認められます。


8/20 ICPメンテナンス

しばらく使っていなかったICP-AESのメンテナンスとメーカー技術者による取り扱い説明。



7/29 クズプロジェクト ボーリング

高速道路法面におけるクズの繁茂に関するクズプロジェクト。地下水の動きを把握するために,工学部の榎本先生が中心となって,NEXCOと協力してボーリングを実施したので,見学させていただきました。貫入抵抗試験の様子も見ることができました。


7/16 DSEトマトプロジェクト 収量調査

3年生の配属が概ね決まったことと,コロナ自粛から少しずつ実働再開に向けて動き出すなかで,更新が遅れてしまいました。この日はDSEトマトプロジェクトの関係で,iFCの松浦先生のトマト収量調査に参加させて頂きました。トマトの生育過程を知ることで,土壌との関係に考えを巡らせて行きたいと思いますが,この後どんどん酷暑となり…。



6/20 駒止湿原植樹試験調査

駒止湿原で実施している植樹試験の調査に,やっと行けました。案外,期待通り(?)の結果が出ているような,そうでもないような。。。M1轟君のメインテーマで,B4竹内さんと成澤研のKarta君にお助けいただきました。帰りは那須塩原のもみじ谷大吊橋を見学しました。公園エリアぎりぎりまで流木が残されており,昨年の台風19号の威力を感じました。


6/17 高速道路法面調査

クズ・プロジェクトの調査でつくば中央インター付近の法面から表土試料を採取しました。B4竹内さんが卒論テーマとして取り組んでいて,B4大好さんに手助けいただきました。


6/12 2020年度第1回ゼミ

入構制限の状況が続いたためゼミを延期していたのですが,オンラインで実施しました。第1回はM1轟君とB4竹内さんが自身の研究に関わる内容について調べ,発表してくれました。


6/11 トマトのサンプル処理

B4助川さんが,6/8に採取したトマト苗のサンプル処理について,成澤研の野口さんにご指導いただきました。


6/9 茨城町マンゴープロジェクト!

地域連携プロジェクトで,マンゴーに共生微生物を接種して栽培する準備です。B4大好さんが成澤研の草谷さんに実験を教えていただきました。


6/8 トマトサンプリング2(成澤研野口さん)

DSEトマトプロジェクトで,定植後1か月のトマト苗をサンプリングしました。いろいろあって手伝えませんでした。


6/5-8 日本土壌微生物学会2020年度大会(大阪)Web開催

今年の土微は残念ながらWeb開催となりました。M1轟君が駒止湿原の植樹試験に関するポスターを出展しました。


5/29,6/2 除草剤散布(クズプロジェクト)

理学部の及川真平先生,GLECの堅田元喜先生,工学部の榎本忠夫先生,農学部の高瀬 唯先生とともに,高速道路法面の除草剤散布作業をおこないました。B4竹内さんはバックアップ部隊で活躍しました。


5/24 トマトサンプリング(成澤研野口さん)

DSEトマトプロジェクトで,定植後2週間のトマト苗をサンプリングしました。カラスに襲われました。


5/18 トマト圃場作業(iFC松浦先生)

DSEトマトプロジェクトで,新4年生の助川さんが松浦先生チームの圃場作業に参加させていただきました。草マルチ。感染症対策でマスク着用,social distanceもしっかり守って…


4/10 入構規制

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言にともない,キャンパスへの入構規制がかかりました。オンライン講義,テレワーク,これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなり,なかなか適応できずに大変ですが,無駄が炙り出される側面も。新しい常識に向けてどのように歩んでいくのか,注視したいと思います。

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